ジムで考えるベトナム人の服装と意識

週2ぐらいのペースでベトナムローカルのジムに通ってます。高級フィットネスといった類のジムではありませんので様々な層のベトナム人がいるわけですが、今回はジム通いをしているベトナム人の服装から感じたことを書きます。

男は日本と大して変わらない

ベトナム人男性の服装は日本人の男性のそれとほとんど変わりません。Tシャツやスポーツ用のシャツに短パンやジャージといった感じで特に取り上げるものもありません。マッチョはタンクトップが多いのも日本と同じです。何でマッチョはタンクトップが多いのか日本で気になったことがありましたが、筋肉が発達している分、袖のあるシャツではトレーニングがしにくいということや、ちゃんと筋肉に刺激が入っているのかを確認しやすいために好まれるということのようです。そういう理由からであればベトナム人でもマッチョがタンクトップを好むのは共通していると理解できます。ただもっと快適に上半身裸でトレーニングしているマッチョはベトナム人のほうが多いように感じます。まあマッチョはトレーニング時以外でもタンクトップ率が高い気もしますが。。。

あと施設で禁止されているとかでなければサンダル履きや裸足で筋トレしている人もこちらではよく見かけます。

ジム通いのベトナム人女性と言えば

日本人女性よりも日常的に露出度の高い服装をしている人が多いベトナム人女性ですが、ジムでもその傾向があります。まずよく見られるのが以下の写真のような服装です。

(こちらの女性はへそ出しスタイルの服や、脚&お尻のラインがくっきり出るスパッツの人が多い。)

これって日本ではインストラクターとかそれなりに身体を絞っている人がしている服装というイメージがありますが、ベトナムでは「とりあえずジム通いといったらこの服装でしょ?」ぐらいのノリで数多く見かけますし、私の妻もやっぱり似たような恰好をしています。

でもってそれなりにふくよかな女性やお年を召した女性でもこの恰好をしていますので、やっぱり日本人とはその辺りの感覚が違うのかなぁと思われます。そういう意味ではベトナム人女性のファッション感覚は自分が着たいものを着る欧米寄り?なのかもしれません。

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