世の中非科学的な出来事があってもいいと思う

今回はちょっとスピリッチュアルな話。私の義母は妻が6歳ぐらいのときに髄膜炎を患い意識を失ったことがあったとのこと。その話を妻に聞いたときに思うところがありましたので記事にします。

義母にのり移った義祖父

義理の祖父は妻が4歳のときに亡くなったということで、もちろん私は面識がありません。で、義母が上で書いた病気を患って意識を失った際、既に義祖父は亡くなっていたのですが、その義祖父がのり移ったと思わされる出来事があったんだとか。

「んなアホな」と思いながら聞いてみると、そのときに義母が意識を取り戻して話していたことは、義父でなければ知りえないような話であったんだとか。実の妻である義祖母や息子である義父も知らないことを、義母がスラスラと話し、確認してみるとその通りだったので大変驚いたという話のようです。このことは親族間でも語り草になっており、当の義母本人はそのときのことは全く記憶にないと言っています。

私自身が体験した事例

私は現実思考と周囲から思われているタイプですが、実はこの手の類のことはそれなりに信じています。これまでの経験でも科学的にどうも説明がつかないような体験がいくつかあり、世の中そういう理屈では説明できないこともあるんだろうと考えています。以下に私が体験した代表的な事例を書きます。

亡くなった同僚が姿を変えて?

ベトナムのローカル企業で働いていた時に、同じ職場で働く同僚の女性が交通事故で亡くなった出来事がありました。性格のいい子で皆からも慕われていたので、その時のショックは大変なものでした。葬儀を終えた1週間後ぐらいでしょうか、その人の職場にある私物をいつ片付けるかという話になった際、とりあえず49日(ベトナムにもあります)まではそのままにしておこうという話になりました。

そして49日を終えてその私物を片付けるとき、一羽の蝶々が事務所に入ってきました。大きさ5㎝ぐらいなので中々のサイズですが、日ごろ職場の近くで蝶々を見ることなんてありませんし、ましてや事務所に入ってくるなんて余計にないことです。更にその蝶々は亡くなった人のデスクに留まりしばらく動きませんでした。「○○さん(亡くなった人)が最後のお別れを言いにきたのかも」と仲の良かった女性スタッフが呟くと周りも感傷的な雰囲気に。

小一時間ぐらい経ってまた外へ出ていきましたが、偶然にしては出来過ぎのような話です。

とっさに見える黒い犬

結構昔から黒い犬(のようなもの)がとっさに見えることがあります。といっても一瞬見えたと思ったらすぐにいなくなり、またそんな場所には犬なんているはずもないようなところに見えますので、やっぱり本当にいるものではないのでしょう。でもってこれが見えたときは近いタイミングで何かしらの偶然が起きます。

例えば日本で電車に乗っていたら、反対のホームの下にそれを見たとき。その次の駅で学生時代の友人が乗り込んできました。

他にも通り過ぎる車のボンネットに黒い犬を見たと思ったらその直後に財布を拾ったなど、こういったささやかな偶然が起こります。ある程度この流れが分かるようになってからは、次はどんな偶然が起きるかちょっとワクワクしている時期がありましたが、もうこの10年ぐらいはその黒い犬を見ていません。

写真に写るオーブ

これは結構有名な話だと思います。実際どんなものなのか下の画像をご覧ください。

(こんな写真が撮れたことがあるという人は結構いるんじゃないでしょうか)

これが移る原因は諸説ありますが、科学的な説ですと空気中の塵や水分がフラッシュで反射してこういう風になるというもの。こちらも参考にご覧ください。確かにそう言われるそんな気もしますが、ではなぜ私が撮影してオーブが映る場所はいつもパワースポットだけなのか?という疑問が残ります。参考までに今までに私がオーブを撮影した場所の代表例を挙げます。

・清水寺境内(京都)

・犬鳴山不動明王(大阪)

・ボタナート巡礼地(ネパール・カトマンズ)

・タージマハルの墓(インド・アーグラ)

・ピラミッドファラオの墓(エジプト・ギザ)

・よく分からない墓(ヨルダン・アンマン)

・ハレアカラ山頂(ハワイ・マウイ島)

塵や水分に限っていうなら他にも映りそうな場所でもたくさん写真は撮っているはずですが、そういう場所では一切映らないのはなぜなのか?ボタナート巡礼地には多くの僧が巡礼に訪れますが、そこで撮ったオーブの数はエグイ物がありました。

私は霊感が強いのかよく分かりませんが、こんな感じの体験がちょこちょこありますのでその類の話も結構信じています。また精神的な意味で「何となく嫌」と感じる場所もありますが、典型的な心霊スポットと呼ばれる場所でそういったことを感じたことはありません。親しくない人にこういう話をして怪訝に思われても嫌なので控えていますが、まあ世の中理屈で説明できない現象があるのも楽しいかと思っています。

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