レストランなど飲食関係が営業停止になって久しいですが、もちろんカラオケも営業停止です。夜の世界の嬢たちは長らく続く営業停止で仕事がなく日々の生活に困ります。休業補償が十分にされるなんて甘い世界ではありませんので、何とか自分で生きていく術を探す必要があるわけです。今回はコロナで仕事を失ったカラオケ嬢についてお話します。
カラオケ嬢は何をしている?
日本人向けローカル向けそれぞれのカラオケ嬢について私が知っている話では大体こんな感じです。
田舎に帰る
元々田舎から出てきて都会でカラオケ嬢をやっている人が多いので、とりあえず事態が落ち着くまで田舎に引っ込んでいるパターン。ただ都市部のロックダウン前に脱出しそびれた人や、そもそもこの世界に入っていることを実家が知らないなどで疎遠になっている人は田舎に帰る選択肢はないようです。
自宅待機
ルームメイトと一緒に住んでいたりするとお互い助け合って日々暮らしている人。十分な貯蓄があるかはそれぞれですが、今は食費と水道光熱費があれば問題ないでしょうからまあ数カ月はそんな感じでも問題ないでしょう。
闇営業
よく摘発されますが、やってるところはやってます。あと営業停止されてない地方に行って一時的に働いている子もいるようです。都会からやってきた嬢は地方でちょっとしたブランドなのだとか。まあ何となく分かります。
売春
年齢層はよく分かりませんが、立ちんぼで捕まっている人がいました。新聞記事ではコロナで店の営業ができなくなったからと言っています。私の住むマンションの通りは結構いるようですが、如何せん外出禁止なので見に行きようがありません。まあカラオケ嬢というよりは性的なマッサージ店勤務の線が強そうですけどね。
こんな感じで店が再開されるまで凌いでいるカラオケ嬢、日本人の利用者で懇ろにやっている人は資金援助をしているのも中にはいるんじゃないでしょうか。こういうときにパトロンがいる嬢は強いと思います。